「スポーツ・健康まちづくり」優良自治体として表彰されました

スポーツでまちの課題に取り組む自治体を表彰する「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2021」が14日、東京都内で開かれ、全国30自治体が表彰されました。

東京2020大会等を契機として、スポーツを巡る機運が全国各地で盛り上がりを見せています。この機運を、大会終了までの一過性のものとせず、スポーツ・レガシーとして、スポーツの力を活用した地域の諸課題の解決のための継続的な取り組み、つまり「スポーツ・健康まちづくり」に取り組む自治体を応援するため、スポーツ庁長官から表彰をいただき、様々な媒体を通じて広く全国に周知することによって「スポーツ・健康まちづくり」の取り組みが全国に広がっていくことが期待されています。

今回、大館市はスポーツコミッション大館を中心に市民団体や企業と連携して「アウトドアスポーツの推進と誘客」「スポーツイベント・スポーツ合宿の誘致」「スポーツインライフ・スポーツ交流の推進」に取り組み、「観光とスポーツによる賑わいと交流を生むまちづくり」を目指して交流人口の拡大と地域活性化の推進により地域の課題を解決していく取り組みが表彰されました。